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猫のようにのんびりと


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by mihoo77
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過呼吸症候群

お盆休み中、初めて救急車に乗ってしまいました。
原因は過呼吸症候群。

喘息の発作だと思っていたのですが、次第に息苦しくなり(激しい運動した後のように)、手のひらや、唇が痺れ、いつもと違う異常に気付きました。
それでも、てっきり喘息で酸素不足になったのかと思い、必死に呼吸をしていたのですが、
救急車のひとが、到着と同時に、「手は痺れてますか?」と質問され、はい。と答えると、過呼吸です。と説明してくれて、袋を口に当て、自分の呼吸をまた吸うようなことをしました。
私は、目の前で過呼吸になった人のことをみて、ある程度知識があったので、過呼吸と聞いた時点で、落ち着いて、対処出来ました。

ここでは、過呼吸について少し調べて、書いておきます。
私のように、今までなったことがなくても、突然なることが有るようなので、
これを見てくれた人は、目を通して知識として持ってくれるとうれしいと思います。
※ただし、全くの素人が、調べたこと&体験したことを書いているだけなので、同じ症状が出ても、違う病気のこともあるかもしれません。参考程度に見てください。

過呼吸とは・・
  血中の二酸化炭素の濃度が少なくなって一時的に起こる症状のことです。
  それ故、どんなに症状が強くても、命に関わることはないということです。
どんなに苦しくて、不安に駆られても、下の症状の場合、過呼吸だから大丈夫。と思えるようにしておくといいと思います。

症状
・呼吸が荒くなる。(激しい運動の後のよう)
・手や、唇が痺れる。(私はかなり強く痺れました。痛いくらい。胸のあたりも痺れた感じがしました。)
・(私の場合、腕がだるくなり持ち上げるのもやっとの状態でした)

誘発原因
・心理的ストレス
・過労
(私の場合、盆踊りを2時間くらい踊ったあとだったので、過労。
そして、喘息になったという、心理的不安もあったかもしれません。)

対処法
・心を落ち着ける。
・袋を口にあて、自分の吐いた呼吸をまた吸うことで、2酸化炭素の濃度をあげる。
 ただし、全く袋の口を閉じてしまうと、酸欠になる可能性もあるため少しあげておいた方がいい。
・腹式呼吸でゆっくりと息をする。

最初は、ホントに、死ぬかと思うくらい苦しくて恐かったです。
救急隊員のかたに過呼吸と教えてもらって、ほっとしました。
少しでも、知識が有れば、救急車に乗らなくてすんだと思います。
by mihoo77 | 2006-08-22 17:03 | ひとりごと